書籍感想

書籍感想「すごい左利き」

私は右利きですが、娘が左利きなので読んでみるかと買った本。

つまらない。なぜだかわからないけど、ページが、進まない本。

何がつまらないのか考えてみましたところ、「すごい左利き」なんてタイトルなのに、

左利きのすごい点が【直感】【独創性】【ワンクッション思考】と期待していた凄さとは違うからかもしれません。

え?それだけ?そんなこと?なガッカリ感がすごい。

【直感】て…そんな曖昧なことを…

娘を見ていて、直感がすごいとか独創性がすごいとか思ったことありませんし。右利きの私だって直感も独創性もありますし。

娘のすごい点はポジティブ思考です。自分のいい点を自分で褒めてあげてます。私が落ち込んでるときも、ポジティブに解釈し直して励ましてくれます。逆境においても「これでいい!」と口に出して言ったり。いや、娘から学ぶことのほうがおおいじゃないの。

どんなに悪く見える経験でも、その中に隠されたいいことを探し求めよう。 いかなる状況でも悲観主義に陥らず、つねにいいことを見つける習慣を確立すれば、人生の質を飛躍的に高めることができる。

習慣を変えれば人生が変わる より

あと、たとえがほぼご自身の経験談。これは専門家なくせに、患者さんの例とかあげれへんのかいな?と説得力にかけますよね。

派手なことが書いてないぶん、嘘はなく信頼できる内容なのかもしれません。

私は斜め読みで本を読み、3回くらい読み直します。しかし、なにやらごじゃごじゃ書いてて読み進めるのに苦労しました。まず要点がどこに書いてあるのかわかりにくい。

筆者は左利きは右利きと脳の使う番地が違う、独特な存在だ。と書かれてたので、この本も右利きの私にはわかりにくい構成なのかもしれません。

左利きは直感が、優れてるらしいです。根拠も書かれてますが、あんまり真剣によんでませんので、気になる方は自分で読んでね。

そして、その直感を鍛えるエクササイズも載ってましたよ。うーむ、私はやらないのでこれまた真剣に読んでません。

左利きの方には面白い本なのかもしれませんね。私はほとんど内容覚えてません。

ただ、人気な本なので、メルカリで高く売れそうです

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