悩み書籍感想

他人に興味がない、他人と話すのが面倒な人におすすめの本

雑談で疲れたり、面倒だなとおもったりしませんか?

それはあなたが「雑談」をわかっていないからかもしれません。

雑談とは「 微妙な間柄の人と、適当に話をしながら、なんとなく仲良くなる」という、とても繊細な会話の方式なのです!

私が本を読んで学んだことは

  • 「雑談で話す内容なんてどうでもいい、続きさえすればいい」<-( ええっ?!
  • 「面白い話をしなくても、雑談を繰り返せば仲良くなれる」
  • 「一度の雑談で爪痕残そうなんて無理!」<-( ま、そうだよな…;;
  • 「疲れるような雑談は雑談ではない」

他人に興味がない、他人と話すのが面倒、他人と話すと疲れる、人におすすめの本

私は、雑談中は、相手の気持ちばかり考えていました。

「私と話してて、退屈じゃないかな?」

「面白い話しして好かれなきゃ。」

「これを言ったら嫌われるかな?」とか。

今では相手の気持ちを考えることはなくなりました。

雑談中はまったく心が入ってないような気がします。無で会話出来るようになりました。(それはそれでいいのか?って感じですが)

雑談中リラックスしてます。

相手の話の内容に集中できるようになりました。

雑談がすごく楽です。

雑談力チェーック

あなたの雑談力をチェック

Q1,初対面の人に聞くのは?

A:趣味は何ですか?

B:好きな食べ物は何ですか?

Q2,共通の趣味が見つかったら

A:「私もです!」と盛り上がる

B:「そうなんですね!」と語らせる

Q3,相手が好きなもの・ことについて

A:「どうして好きなんですか?」と理由を聞く

B:「どれくらい好きなんですか?」と程度を聞く

全部で12問あります。詳しくは、本をチェックしてね

Aは全てダメ

Bがいい方法です!

結果は、4段階です。

「素人」「凡人」「達人」「超人」

雑談力診断チェックの結果、私は雑談の素人でした;

私は「下手だけど雑談できてる!」と思ってたので、驚きました。

そもそも、私の「雑談」についての考え方は、前提が間違っていました。

雑談では頑張って面白い話をしなくていい

「雑談は何を話せばいいかわからない」 「盛り上げようとがんばって話すけど、 疲れる」

こう思うこと、あり ませんか?です が、「 雑談を盛り上げるためにおもしろい話をしなくては いけない」 というのは、大きな勘違い。雑談の目的とは、ずばり「人間関係の構築」にあります。

五百田達成. 超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける

あなたは、雑談で話を盛り上げないといけないと思っていませんか?

話が盛り上がるのがいい雑談だと思ってませんか?

私もまさにそう思っていました。頑張ってました。疲れるほど…。

「しんどい」「 めんどう」 と思うような雑談は、雑談ではありませ ん。

五百田達成. 超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける

主婦は雑談をする機会が増えますよね。

近所の人。PTAで同じ役が当たった人。子供の友達のママ。

本当に煩わしい。

「嫌われない」「仲良くなりすぎない」そんな微妙な距離をもった「まさに雑談」をやらないといけません。

そして、帰ってから上手く話せなかったと反省会をしたり。どっと疲れたり…。

雑談力を読めば、主婦の悩みも解決するわけです。

本を読んで、雑談に対する間違った考え方を捨てることができました。

  • 雑談で相手と仲良くなりたい
  • 雑談で相手に好かれたい
  • 雑談で相手にいい人と思われたい
  • 雑談で相手に面白い人と思われたい
  • 雑談で話を盛り上げなきゃ
  • 雑談で面白い話をしなきゃ
  • 雑談でいいアドバイスをしなきゃ
  • 雑談で相手の話に、うまく突っ込まなきゃ(関西人なので)

雑談に期待しすぎでした…お恥ずかしい。

盛り上げなくていい、面白い話しをしなくていいと分かってからは、帰ってからの一人反省会も、なくなりました。

雑談力があがるとこんないいことがあります。

・人づきあいがラクになる、疲れなくなる ・気楽に話が続けられる、 サクッと仲良くなれる 

・大事な取引先から、気に入られる、 信頼される

・チャンスが次につながり、 成果が 生まれる

といった効果が得られます。

しかも、 雑談力は、身についてしまえば一生モノです。これからずっと、雑談の場で困り ません。ラクに話せるし、人気者にもなれる。

五百田達成. 超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける

人気者になれるかどうかは知りませんが、、、だって私まだ人気者になってないません。

まとめ

雑談は、「オチ」や「結論」や「面白い話」なんてする必要はありません。

ただただ話を続けさせすれば、相手と仲良くなれるのです。

本には、シュチュエーションごとに「こんな話をしたらいいよ」のテクニックが沢山載っています。

「雑談のきっかけ」「話の聞き方」「効果的なリアクション」など基本編、初対面編、知人編、ビジネス編と4章にわかれています。

とにかく、「へー」「うわ〜」とか感情のリアクションをしとけばいいってことですよ。

雑談楽勝。

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